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【2025年6月最新版】Wantedlyの使い方完全ガイド|採用成功への5ステップ

2025 6/10
採用ノウハウ
2025年6月10日

「Wantedlyを始めたけれど、なかなか応募が来ない…」 「使い方がよくわからず、放置状態になっている」

そんな悩みを抱える採用担当者は少なくありません。実際、Wantedlyの導入企業の約60%が「期待した成果が出ていない」と感じているのが現状です。

本記事では、採用支援のプロが実践している「成果が出るWantedlyの使い方」を5つのステップで徹底解説。初心者から上級者まで、すぐに実践できる改善ポイントをお伝えします

目次

1. Wantedlyとは?他の求人サイトとの決定的な違い

Wantedlyの基本概念

Wantedlyは、従来の「給与・条件」重視の求人サイトとは根本的に異なるプラットフォームです。「共感採用」をコンセプトに、企業のビジョンや価値観に共感した人材との出会いを創出します。

他の求人媒体との比較表

比較項目一般的な求人サイトWantedly
訴求の軸給与・条件・福利厚生ビジョン・価値観・やりがい
求人の構造スペック情報中心ストーリー性を重視
ユーザー行動条件検索→即応募「応援」「ストーリー閲覧」で関係構築
運用方法掲載後は待機継続的な情報発信が必要
ターゲット層条件重視の転職者価値観重視の転職者

Wantedlyが効果的な企業の特徴

✅ 向いている企業

  • スタートアップ・ベンチャー企業
  • 明確なミッション・ビジョンがある
  • 組織文化を採用の武器にしたい
  • メンバーの想いを言語化できる

❌ 向いていない企業

  • 年収や福利厚生で勝負したい
  • 採用広報にリソースを割けない
  • 即戦力採用のみを重視

ポイント: Wantedlyは「会社のファンづくり」を通じた採用メディアです。単なる求人掲載ツールではなく、採用ブランディングの総合プラットフォームとして活用する意識が重要です。


2. 初期設定の完全マニュアル

会社ページの設計手順

Wantedlyの成果は会社ページの設計で8割が決まります。単なる会社概要ではなく、「なぜこの会社で働きたいと思うか」を伝える構成にしましょう。

必須項目チェックリスト

  • ミッション・ビジョン・バリューの明記
  • 創業ストーリーの掲載
  • 代表者・メンバー紹介(顔写真付き)
  • オフィス・働く環境の写真
  • 最新のストーリー記事(5本以上)

魅力的な会社ページの作り方

  1. 冒頭文で世界観を伝える
    • 3行以内で会社の存在意義を表現
    • 読み手が「なぜ?」と興味を持つ導入にする
  2. ビジュアル素材を充実させる
    • メンバーの表情が見える写真
    • 働く様子が伝わるオフィス写真
    • プロダクトや事業の写真
  3. ストーリー性を意識した構成
    • 過去(創業背景)→現在(事業・メンバー)→未来(ビジョン)の流れ

求人投稿のベストプラクティス

効果的な求人タイトルの作り方

❌ 悪い例:「エンジニア募集」 ✅ 良い例:「世界を変えるプロダクトを一緒に創る仲間を募集!」

求人本文の構成テンプレート

【冒頭3行】

なぜこの仕事が必要なのか?社会的意義を語る

【仕事内容】

具体的な業務内容(技術スタック、担当範囲など)

【やりがい・魅力】

この仕事でしか得られない経験や成長

【求める人物像】

スキルよりも価値観・志向性を重視

【キャリアパス】

入社後の成長イメージを具体的に

ストーリー機能の戦略的活用

ストーリー(記事)は、企業の「人間味」を伝える重要なコンテンツです。

効果的なストーリーテーマ例

カテゴリ具体例効果
ビジョン系「なぜこの事業を始めたのか」共感・理解の促進
メンバー系「転職の決め手は?社員インタビュー」親近感・安心感
カルチャー系「リモートワークの実際の様子」働き方への理解
事業系「新サービス開発の舞台裏」事業への興味喚起

更新頻度の目安: 週1回以上(理想は週2-3回)


3. 応募が来ない企業の共通点3つ

問題①:採用ターゲットが曖昧

症状:

  • 「とにかく人手が欲しい」という発信
  • 幅広い職種を同時募集
  • 具体的な人物像が描けていない

解決策: まず「誰を採用したいか」を明確に定義しましょう。ペルソナシートを作成し、以下の項目を具体化してください。

  • 年齢・経験年数
  • 転職理由・志向性
  • 現在の悩み・課題
  • 理想とする働き方
  • 大切にしている価値観

問題②:情報羅列型のコンテンツ

症状:

  • 事業内容の説明に終始
  • 制度・待遇の羅列
  • 感情に訴えるストーリーがない

改善ポイント: Wantedlyユーザーは「情報」ではなく「物語」を求めています。以下の観点でコンテンツを見直しましょう。

  • Why(なぜ) を語る:なぜその事業をやるのか?
  • How(どのように) を語る:どんな想いで働いているか?
  • What(何を) を語る:どんな未来を目指すのか?

問題③:放置運用によるアルゴリズム低下

症状:

  • 数ヶ月間ストーリー更新なし
  • 応援数(いいね)が少ない
  • 検索結果で下位表示

対策: Wantedlyは運用型メディアです。以下の指標を定期的にチェックし、改善を図りましょう。

運用KPIの設定例

指標目標値チェック頻度
ストーリー更新週1回以上毎週
応援数記事あたり10以上投稿後3日
PV数月間500以上月次
応募数月間3件以上月次

4. 成果につながる運用5ステップ

ステップ1:EVP(Employee Value Proposition)の設計

EVPとは? 従業員にとっての価値提案。「なぜうちの会社で働くべきか」を明確に言語化したものです。

EVP設計のフレームワーク:3C分析

Company(自社分析)

  • 独自の強み・技術
  • 組織文化・価値観
  • 事業の社会的意義

Competitor(競合分析)

  • 同業他社との差別化要素
  • ユニークな制度・環境
  • 採用メッセージの違い

Candidate(候補者分析)

  • ターゲット人材の価値観
  • 転職時に重視するポイント
  • キャリアビジョン

この3つの交差点があなたの会社独自のEVPになります。

ステップ2:詳細ペルソナの設定

ペルソナ設計シート(例)

【基本情報】

– 名前:田中太郎(仮名)

– 年齢:28歳

– 現職:SIer企業のシステムエンジニア

【転職背景】

– 受託開発に限界を感じている

– 自社プロダクト開発に携わりたい

– 技術的挑戦ができる環境を求めている

【価値観・志向性】

– ユーザーの課題解決にやりがいを感じる

– チーム一丸となった開発スタイルを好む

– 長期的なキャリア成長を重視

【情報収集行動】

– 技術系のオンライン記事をよく読む

– SNSで業界の最新情報をチェック

– 転職サイトは週末に閲覧

ステップ3:競合分析による差別化戦略

同業他社のWantedlyページを分析し、自社の立ち位置を明確化します。

分析観点

  1. メッセージの方向性
    • 技術力訴求 vs カルチャー訴求
    • 成長性訴求 vs 安定性訴求
  2. コンテンツの質・量
    • ストーリー記事の本数
    • 更新頻度
    • エンゲージメント率
  3. ビジュアル戦略
    • 写真の雰囲気
    • デザインのトーン
    • ブランドカラーの活用

ステップ4:コンテンツ戦略の策定

年間コンテンツカレンダーの作成

月次テーマ例:

  • 1月:新年のビジョン・目標
  • 4月:新メンバー紹介・歓迎
  • 7月:上半期振り返り・成長実感
  • 10月:チャレンジ・新規事業
  • 12月:1年間の成果・来年への想い

ストーリー記事の型(テンプレート)

①ビジョン・ミッション型

タイトル例:「なぜ私たちは○○に挑戦するのか」

構成:課題設定→解決への想い→具体的アクション→未来像

②メンバーインタビュー型

タイトル例:「転職の決め手は?エンジニア○○さんの想い」

構成:入社前の状況→転職理由→実際の仕事内容→今後の目標

③カルチャー・制度紹介型

タイトル例:「リモートワーク3年目の実態を公開」

構成:制度の背景→実際の運用→メンバーの声→効果・課題

ステップ5:アルゴリズム最適化と効果測定

Wantedlyアルゴリズムの特徴

Wantedlyの表示順位は以下の要素で決定されます:

  1. 新しさ:最終更新日からの経過時間
  2. 人気度:応援数・コメント数・シェア数
  3. 関連性:検索キーワードとの一致度
  4. 完成度:プロフィール・求人情報の充実度

効果測定のためのKPI設定

プロセス指標

  • ストーリー投稿数(週次)
  • 応援数・コメント数(投稿ごと)
  • プロフィール閲覧数(月次)

成果指標

  • 求人ページビュー数(月次)
  • 応募数(月次)
  • 面接設定率(応募数に対する割合)
  • 内定承諾率(面接数に対する割合)

5. 今すぐできる改善アクション

アクション1:現状の棚卸しと課題特定

以下のチェックリストで現状を確認してください。

基本設定のチェック

  • 会社ロゴ・カバー画像が設定済み
  • ミッション・ビジョンが明記されている
  • メンバー写真が3枚以上掲載
  • 直近3ヶ月以内のストーリーが5本以上
  • 求人タイトルに魅力が表現されている

コンテンツ品質のチェック

  • ストーリーに具体的なエピソードがある
  • 写真に人の表情・雰囲気が写っている
  • 求人文に「Why(なぜ)」が含まれている
  • ターゲット人材が明確に想像できる
  • 競合他社との差別化ができている

アクション2:型を活用した即効コンテンツ作成

今週中に投稿できるストーリーネタ

パターン1:メンバー紹介

【タイトル】「○○部の××さんに聞く、転職の決め手とは?」

【構成】

– 転職前の状況

– なぜ弊社を選んだか

– 実際に入社してみての感想

– これから挑戦したいこと

パターン2:制度・環境紹介

【タイトル】「フレックス制度、実際のところどう?」

【構成】

– 制度導入の背景

– 実際の利用状況

– メンバーの生の声

– 今後の改善予定

パターン3:事業・プロダクト紹介

【タイトル】「新機能リリース!開発秘話を大公開」

【構成】

– 機能開発の経緯

– 開発中の苦労・工夫

– チームの連携エピソード

– ユーザーの反応

アクション3:運用体制の仕組み化

効率的な運用体制の構築

役割分担の例

  • 企画・編集責任者:コンテンツ戦略、品質管理
  • 取材・執筆担当:インタビュー、記事作成
  • 写真・デザイン担当:ビジュアル素材作成
  • 運用・分析担当:投稿、効果測定

運用カレンダーの作成

月曜日:前週の効果測定・分析

火曜日:今週のコンテンツ企画

水曜日:取材・写真撮影

木曜日:記事作成・編集

金曜日:投稿・SNSシェア

応援数・シェア数を増やす工夫

  1. 社内巻き込み施策
    • 投稿時の社内通知
    • 応援・シェア依頼
    • 月間MVPの設定
  2. 外部ネットワーク活用
    • 取引先・パートナー企業への依頼
    • 業界コミュニティでのシェア
    • SNS(Twitter、LinkedIn)での拡散
  3. コンテンツの工夫
    • 共感を呼ぶストーリー
    • 参考になる業界情報
    • 読み手にとって価値のある内容

6. よくある質問(FAQ)

Q1. Wantedlyの利用料金はいくらですか?

A. Wantedlyには無料プランと有料プラン(Wantedly Admin)があります。

  • 無料プラン:基本的な求人投稿・ストーリー投稿が可能
  • 有料プラン:月額21,000円〜、詳細な分析機能や求職者データベースへのアクセスが可能

初めて利用される場合は、まず無料プランで運用を開始し、成果が見えてきたタイミングで有料プランを検討することをおすすめします。

Q2. どのくらいの期間で成果が出ますか?

A. 一般的に、3-6ヶ月程度で成果が見え始めます。

  • 1ヶ月目:基本設定完了、初期コンテンツ投稿
  • 2-3ヶ月目:定期投稿の習慣化、認知度向上
  • 4-6ヶ月目:応募数増加、質の高い候補者との出会い

ただし、業界・職種・企業規模によって差があるため、継続的な改善が重要です。

Q3. ストーリー記事はどのくらいの頻度で投稿すべきですか?

A. 週1回以上の投稿を推奨します。

Wantedlyのアルゴリズムは更新頻度を重視するため、定期的な投稿が検索順位に影響します。リソースが限られている場合は、以下の優先順位で取り組みましょう。

  1. 週1回の定期投稿を確実に実行
  2. 慣れてきたら週2-3回に増やす
  3. 質を保ちながら量を増やす

Q4. 他の求人サイトとの併用は効果的ですか?

A. はい、戦略的な併用は効果的です。

各媒体の特性を活かした使い分けがポイントです:

  • Wantedly:価値観重視の候補者、カルチャーマッチ人材
  • Green:IT・Web業界の転職者
  • ビズリーチ:ハイクラス・管理職層
  • doda:幅広い転職者層

ただし、各媒体で一貫したメッセージを発信することが重要です。

Q5. 小規模企業でもWantedlyは効果がありますか?

A. はい、むしろ小規模企業の方が効果を発揮しやすい場合があります。

理由:

  • 経営者・メンバーの想いを直接伝えやすい
  • アットホームな雰囲気を訴求できる
  • 意思決定の速さをアピールできる
  • 成長実感・やりがいを強調できる

大手企業との差別化として、「人の温かさ」「成長機会の豊富さ」「裁量の大きさ」を前面に押し出すことが効果的です。


まとめ:Wantedlyで採用成功を実現するために

Wantedlyは単なる求人掲載サイトではなく、企業の魅力を継続的に発信する採用ブランディングツールです。

成功のための3つのポイント

  1. 明確なターゲット設定
    • 採用したい人物像の具体化
    • その人に響くメッセージの作成
  2. 継続的なコンテンツ発信
    • 週1回以上のストーリー更新
    • 「型」を活用した効率的な運用
  3. データに基づく改善
    • KPIの設定と定期的な効果測定
    • PDCAサイクルの実行

今すぐ始められること

  1. 現状のWantedlyページを上記チェックリストで診断
  2. 来週投稿するストーリーネタを1つ決める
  3. 月1回の効果測定日をカレンダーに設定

Wantedlyの使い方をマスターすることで、あなたの会社に共感する優秀な人材との出会いが必ず生まれます。

まずは小さな一歩から、継続的な改善を通じて採用成功を実現していきましょう。


無料相談で自社の課題をチェックしてみよう

もしここまで読んで、「自社の運用はこのままで大丈夫だろうか…」と感じた方は、ぜひ無料相談をご活用ください。

  • ページの改善点フィードバック
  • ペルソナ・EVPの整理支援
  • ストーリーと求人の構成レビュー
  • アルゴリズム運用の見直し

Wantedlyの使い方に正解はありません。

でも、“成果が出る型”は確実に存在します。

無料相談をご希望の方は、このフォームからお気軽にご連絡ください。

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