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Wantedly ×ベンチャー採用攻略|応募が2倍に!?3つの訴求設計

2025 6/13
お知らせ 採用ノウハウ
2025年6月13日
目次

1. Wantedlyでベンチャー企業の採用がうまくいかない理由とは?

よくある課題:応募が来ない3つの理由

近年、Wantedlyを活用するベンチャー企業が増加する一方で、「求人を出しても応募が来ない」という声は後を絶ちません。
実際に運用を支援してきた中で、以下の3つの共通課題が浮かび上がっています。

  • 誰に向けた求人かが不明確(ターゲット不在)
  • Wantedly特有の“共感型採用”を理解していない
  • 更新頻度・アルゴリズムを軽視している

この3つのいずれか、もしくはすべてが該当している場合、求人の内容や社風がどれだけ魅力的であっても、応募は集まりにくくなります。

「魅力の押し売り」が生むミスマッチ

Wantedlyは「共感採用」のメディアです。
にもかかわらず、「急成長中」「フルリモート可」「自由なカルチャー」といった“魅力の羅列”だけでは、求職者の心には届きません。

理由は明確で、求職者が本当に知りたいのは、「なぜその環境があるのか」「そこで働く意味や物語があるのか」という“背景”だからです。
魅力の押し売りは、むしろミスマッチを引き起こし、面談後の辞退や早期離職にもつながる可能性があります。

“共感採用”の本質を理解できているか?

応募が来るWantedly求人に共通するのは、「共感できる理由や物語があること」です。
これは単なる“かっこいい会社紹介”ではありません。

  • なぜこの事業をやっているのか
  • 誰のどんな課題を解決しようとしているのか
  • どんな仲間と、どんな未来を目指しているのか

こうしたストーリーを言語化し、「自分もそこに加わりたい」と感じてもらうことが、Wantedly採用の本質です。

2. 応募が来るWantedly求人に共通する3つの訴求軸

【EVP訴求】ベンチャーならではの価値を言語化する

EVP(Employee Value Proposition)とは、「この会社で働く意味」そのもの。
特にベンチャー企業においては、大手にはない「変化の早さ」「裁量」「未来への投資」など、言語化しにくい魅力をどれだけ丁寧に伝えられるかが鍵です。

以下の3Cフレームを使って、自社ならではの価値を整理してみましょう。

  • Company(自社の特徴・強み)
  • Competitor(他社と比べた時の違い)
  • Candidate(ターゲット人材が求める価値)

この3つが揃うと、“ここで働く理由”が明確になります。

【ストーリー訴求】「なぜ今やるのか」が共感を生む

事業の紹介だけでなく、「なぜその事業をやるのか?」「なぜ今このタイミングで仲間を募っているのか?」という“背景の物語”があるかどうかで、応募率は大きく変わります。

特にWantedlyでは、以下のような「物語」があると、共感の接点が生まれやすくなります。

  • 創業のきっかけ
  • 市場や社会課題への思い
  • これから挑戦したい未来のビジョン

ベンチャーの魅力は、完成された制度ではなく、“今まさに動いている物語”にあります。

【未来訴求】入社後の成長イメージまで描けているか?

求職者は、「この会社に入って、自分はどう成長できるか?」を無意識に探しています。
そのため、応募が集まる求人では、入社後のキャリアステップや働き方の選択肢まで丁寧に描かれています。

たとえば:

  • 入社半年後の役割やミッション
  • 組織が変化していく中で得られる経験
  • ゆくゆくはリーダーや新規事業に挑戦できる道筋

未来の解像度が高いほど、「自分ごと化」されやすくなり、応募意欲につながります。

3. ベンチャー企業がやりがちなWantedly運用のNG例

ターゲット不明:誰に響くか不明瞭な求人

Wantedlyでは、「誰に届けたいのか」が曖昧な求人は、ほぼ確実に埋もれます。
たとえば、「幅広く人柄重視」「挑戦できる環境です」など抽象的な表現が並ぶ求人は、誰にも刺さらない求人の典型です。

「若手マーケター志望で、社会課題に向き合いたい人」など、価値観・志向性・行動特徴まで具体的に言語化することが重要です。

「制度紹介」で終わるストーリーに共感なし

Wantedlyストーリーは、会社紹介ではなく“物語を伝える場所”です。
にもかかわらず、「制度紹介」「事業内容の説明」で止まっている企業が多く見受けられます。

読まれる・共感されるストーリーは、「なぜやっているのか?」「その背景にある思いは何か?」を丁寧に描いています。
制度や事業だけではなく、その“奥”にある人や意味に焦点を当てましょう。

運用の仕組み化不足でアルゴリズムに負ける

Wantedlyは、“投稿して終わり”では成果が出ません。
更新頻度、応援数、SNSシェア、タグの設計など、アルゴリズムに合わせた運用が成果の分かれ目になります。

「思いついたときだけ投稿する」「毎回ゼロから書く」という運用スタイルでは、PVも応募も増えません。
成果が出ている企業ほど、投稿設計・更新タイミング・役割分担まで運用が仕組み化されています。

4. 応募が集まるWantedly運用に必要な3つの設計

ペルソナ設計:誰に届けたいかを“絞り込む”

まず最初に必要なのが、採用したい人物像の解像度を上げることです。
Wantedlyは「共感採用」のメディア。だからこそ、「誰に響かせたいのか」が曖昧だと、すべての情報設計がブレます。

効果的なペルソナ設計には以下のような要素を含めると良いでしょう:

  • 経験・スキルだけでなく、「価値観」「行動傾向」
  • 転職理由や求めるキャリア(例:成長できる環境を重視 etc.)
  • 「どんな情報に共感しやすいか」

ストーリー設計:“意味のある物語”を構築する

Wantedlyストーリーを戦略的コンテンツとして設計しましょう。
3つの型に当てはめると、発信がグッと楽になります。

  • ビジョン型:どんな未来を描いているか
  • 事業・戦略型:どんな市場課題にどう挑んでいるか
  • 人・カルチャー型:どんな価値観の人が集まっているか

この型に沿えば、Wantedlyらしい“共感の設計”が自然に整います。

導線設計:求人・ストーリー・プロフィールを連動させる

導線を設計することで、ユーザーの行動がスムーズになります。

  • ストーリーから求人へのリンクを設置
  • 求人内でストーリーを紹介し、「詳しくはこちら」へ誘導
  • メンバープロフィールと求人内容に一貫性を持たせる

「気になったら応募」までの距離を短くすることがポイントです。

5. 今日から始められる!Wantedly改善アクション3選

まずはEVPの棚卸しからスタートしよう

「自社ならではの魅力=EVP」を整理することで、求人・ストーリー・スカウトのすべての土台が定まります。

ストーリーは「3つの型」で設計すれば止まらない

「何を書けばいいか分からない…」という壁を超えるためには、“型”を使うのが最も有効です。

  • ビジョン型
  • 事業・戦略型
  • 人・カルチャー型

週1本を目標にするだけでも、変化は起きます。

週1更新を仕組み化!アルゴリズムと仲良くなる

  • 月曜:求人タイトルを更新
  • 水曜:ストーリー投稿
  • 金曜:スカウト送信

このルーティンが、応募を呼び込む運用体制の第一歩です。

✨まとめ|Wantedly採用は「設計」と「運用」がすべて

ベンチャー企業にとってWantedlyは、「共感で出会える数少ない採用チャネル」です。
刺さる求人・物語・導線を“設計”し、それを“仕組み化して運用”する。
この2つが噛み合えば、広告に頼らず応募が集まる状態も十分実現可能です。

「手を動かしてるけど成果が出ない…」と悩んでいた方こそ、今こそ“構造”から見直してみてください。

とはいえ、ゼロからやるのは大変。だからこそ“プロに任せる”という選択肢も。

ここまでご紹介した設計や運用は、すべて自社で取り組むことも可能です。
しかし実際には、「やりたいけど時間もノウハウも足りない」「成果が出るまで続けられるか不安」という声もよく耳にします。

そんなときは、Wantedly運用のプロに任せるのもひとつの手。

  • 成果が出る型や戦略がすでに蓄積されている
  • 設計から運用までを丸ごと委ねられる
  • 作ったコンテンツが“採用資産”として残る

結果として、スピードもコスパも高く、中長期的に採用力が強化されていきます。

工数が他の業務もあって充分に確保できない、社内にノウハウが溜まってない、けれど採用は急いでいる。
そんな会社様にこそオススメとなっております。

完全無料・1社ごとに個別対応なので、お気軽にご相談ください。

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