MENU
  • サービス
    • しなやか人事
    • おまかせWantedly
    • 生成AI活用 無料相談
    • ソリューション
  • 採用ノウハウ
  • 支援事例
  • お役立ち資料
  • ウェビナー
  • 会社概要
    • 会社概要
    • お知らせ
  • キャリア
    • カルチャーマッチ採用推進企業
    • カルチャーマッチ採用推進求人
  • AI Lab.
    • Brain Lab.
株式会社Synayaka / しなやか
  • サービス
    • しなやか人事
    • おまかせWantedly
    • 生成AI活用 無料相談
    • ソリューション
  • 採用ノウハウ
  • 支援事例
  • お役立ち資料
  • ウェビナー
  • 会社概要
    • 会社概要
    • お知らせ
  • キャリア
    • カルチャーマッチ採用推進企業
    • カルチャーマッチ採用推進求人
  • AI Lab.
    • Brain Lab.
資料ダウンロード
お問い合わせ
  1. ホーム
  2. 採用ノウハウ
  3. 採用課題は本当に母集団形成?カジュアル面談前後の整備で劇的改善

採用課題は本当に母集団形成?カジュアル面談前後の整備で劇的改善

2025 7/15
採用ノウハウ
2025年6月3日2025年7月15日
recruit-task

近年、採用活動において「カジュアル面談」を導入する企業が増えています。候補者との接点を早期に持ち、自社の魅力を伝えることで応募意欲を醸成する目的です。しかし、実際には「母集団形成はできているのに、一次面接に進む候補者が少ない」「カジュアル面談の後に辞退されてしまう」といった悩みを抱える企業も少なくありません。

この記事では、カジュアル面談から一次面接に至るまでのプロセスにおける”よくある落とし穴”と、具体的な改善策を解説します。

目次

1. 母集団形成だけでは採用は進まない

候補者を集める「母集団形成」だけに注力していませんか?

実際には、「面談の設定」や「次のフェーズへの移行」の部分に多くのボトルネックが存在しています。せっかく興味を持ってくれた候補者も、面談前後のコミュニケーション次第で離脱してしまうことは珍しくありません。

Wantedlyやスカウト媒体を活用している企業ほど、「カジュアル面談の設計」が採用成果に直結します。

当社では日々、スカウト文面や求人票のブラッシュアップ、さらには採用広報の観点からのアドバイスなど、母集団形成に直結する部分のご支援をさせていただいております。

しかしながら、率直に申し上げて現在の採用市場は、候補者側に圧倒的な選択肢と優位性がある”売り手市場”の様相を呈しており、単純な施策の工夫だけで劇的に母集団を拡大することは、非常に困難な状況だと実感しています。

むしろ、限られた接点の中でいかにして「惹きつける設計」を行うか、そして少ない候補者数でもしっかりと”志望度を高められる体験設計”ができているかどうかが、採用成功を分ける大きな分岐点となってきているのです。

2. カジュアル面談前に起こりがちな失敗パターン

カジュアル面談での離脱を防ぐには、「面談前」の体験も含めて、候補者にとっての”心理的ハードル”を下げておく必要があります。以下のような失敗例が頻発しています。

  • 初回の返信が遅い(1〜2営業日を超えると候補者の熱は冷めやすい)
  • 面談調整がスムーズでない(何度も日程調整が往復する)
  • 面談前に書類提出を求める(気軽な接点のはずが”選考”と誤認される)
  • オンライン・対面の区別が明確でない(当日の混乱につながる)

これらが理由で、他社のスピーディな対応に”乗り換え”られることもしばしば。早期接触の価値を下げないよう、「面談前の体験設計」も丁寧に行うことが重要です。

また、見落とされがちなのが、「カジュアル面談調整時点での応募者の温度感」です。多くの場合、候補者は「少し興味がある」「なんとなく良さそう」くらいの段階で連絡を取ってきています。

この段階で”選考フロー”として扱ってしまうと、離脱リスクが一気に高まります。

最初のメッセージで履歴書の提出を求めたり、日程調整が煩雑であったりすると、「あ、ちょっと重そうだな」と感じて離脱してしまうのは自然な反応です。

この「接点づくり」の部分でつまずかないように、企業側が意識すべきは「気軽さ」「スピード」「明快さ」の3点です。

3. 実態:カジュアル面談→一次面接の移行率は30%前後

多くの企業で、「カジュアル面談を実施しても、次のステップに進まない」問題が起こっています。実際に弊社が支援している企業群でも、一次面接への移行率はおおよそ30%前後。場合によっては20%を切ることもあります。

この低さの原因は、以下のような面談設計のミスに起因することが多いです。

  • 面談時に志望動機や転職理由など”選考要素”を聞いてしまう
  • 面談担当者(現場/役職者)のアサインが不適切
  • 面談者が”見極め視点”で臨んでおり、候補者の志望度が上がらない
  • 「なんのための面談なのか」が不明確で、雑談で終わってしまう

本来カジュアル面談は「選ぶため」ではなく「惹きつけるため」の接点です。魅力のプレゼンの場にすべきフェーズで、相手に評価を求めたり、意図のない対話に終始していては、候補者の志望度は上がりません。

4. カジュアル面談後の辞退率が20%超なら、すでに黄色信号

特に注意すべきなのが、カジュアル面談の後に辞退されてしまうケースです。たとえば、

  • 面談中に「次に進むかどうか」の意思確認をできていない
  • 候補者にとって”今この会社を受ける理由”が弱い
  • 面談の目的が曖昧で、価値のない雑談で終わってしまう
  • 現職都合で保留になった場合、「いつなら検討できるか」を握れていない
  • 面談後に企業からリアクション(例:感謝・選考希望・フィードバック)がない

といった場合、候補者の記憶からフェードアウトされ、自然消滅のような形で辞退に至るケースが目立ちます。

20%以上が面談後に辞退している場合は、「面談の目的設計」「会話内容の構成」「面談者の役割認識」「面談後フォロー」のどれかに課題があると考えてください。

5. 改善策:魅了するカジュアル面談の「型」を整える

離脱を防ぎ、次の選考に繋げるためには、面談の”魅せ方”を意識する必要があります。以下のようなポイントを押さえましょう。

準備フェーズ

  • 候補者からの返信には即日対応(遅くとも24時間以内)
  • Googleカレンダー連携などを活用し、日程調整を1回で完了
  • 面談の形式(オンライン/対面)、服装、想定所要時間を事前に明示

実施フェーズ

  • 自社の課題やチャレンジを語る(業務説明ではなく、なぜ面白いかを語る)
  • 「共感軸」を意識し、候補者の価値観と接点を探る
  • 面談担当者には、「惹きつけ」重視のスタンスで臨んでもらう
  • 志望動機や転職理由の深掘りは不要(あくまで”知る”だけ)

フォローフェーズ

  • 面談終了後24時間以内に、お礼+次の案内を送る
  • 「あなたと働きたい」というメッセージを言語化して伝える
  • 次のフェーズに進んでほしい理由を”人”の観点で届ける(例:「あなたの強みがここで活きると感じた」)

フォローの部分まで含めて一貫した体験をつくることで、候補者の志望度が高まり、次の選考へとスムーズに進みやすくなります。

また、このような設計は単発の面談成功を生むだけでなく、将来的な母集団形成の成果を最大化する土台にもなります。「惹きつけ設計されたカジュアル面談」が蓄積されることで、過去接点を持った候補者の再応募や、社員によるリファラルなども自然と増えていきます。

6. 面談を「プロセス」ではなく「コンテンツ」として磨く

Synayakaでは、Wantedlyなどを活用した採用支援を行う中で、「カジュアル面談=会社のプレゼンテーションの場」と捉えています。伝えるべき魅力、共感を呼ぶストーリー、言葉選びまで設計し、面談を”惹きつけのコンテンツ”として構築していくことが、現代の採用活動では求められます。

まとめ|一次面接に繋がる面談は、意図と設計から始まる

カジュアル面談の改善は、「属人的なコミュニケーションの工夫」ではなく、「設計と仕組みの最適化」が鍵です。あなたの企業のカジュアル面談、今一度以下の観点で見直してみてください。

  • 面談の目的は明確か?
  • 候補者の体験はスムーズか?
  • 担当者は”惹きつけ”に徹しているか?
  • 面談後のフォローはあるか?

もしひとつでも自信を持てない項目があれば、それは改善のチャンスです。

Synayakaでは、Wantedlyを活用したカジュアル面談設計や、面談トークスクリプトの作成支援なども行っています。お気軽にご相談くだ

株式会社Synayaka / しなやか – 採…
カジュアル面談 準備が9割!|採用成果を分ける理由と進め方 – 株式会社Synayaka / しなやか 2024年度の有効求人倍率は1.3倍を超え、多くの業界で人材獲得競争が激化しています。そんな中、従来の求人票に

「成果を出す使い方」を、プロの目線でサポートします

Synayakaでは、270社以上Wantedly採用を見てきました。
エンジニア出身の人事経験者が在籍し、技術的な志向性と採用ブランディングの両輪で支援が可能です。

「採用ができない原因がわからない」「応募が来ない理由を知りたい」
そんな方は、ぜひ無料相談をご活用ください。

お問い合わせ
採用ノウハウ
Wantedly 採用 改善 歩留まり
  • カジュアル面談 準備が9割!|採用成果を分ける理由と進め方
  • 【2025年版】求人媒体を徹底比較|目的別に選べる主要サービスの特徴とは?

著者情報

養田 峻介のアバター 養田 峻介  株式会社Synayaka|代表取締役社長

株式会社Synayaka(しなやか)代表取締役社長

開成高校、東京大学経済学部卒業。大学在学中にエンジニアとして起業したのち、スタートアップ企業におけるマーケ・事業開発を経験。その後、REAPRA Venturesにて多様なスタートアップ支援を通じて、HR課題がボトルネックとなり成長が鈍化してしまうケースを多く見る。
Synayaka創業後、270社以上の企業における採用課題と向き合った経験に基づき、『しなやか人事』にて採用コンサル・RPOサービスの提供を行なっている。

関連記事

  • 採用AIエージェントとは何か。特徴や使い方と事例。
    採用AIエージェントとは|特徴や使い方、種類を学ぶ
    2025年9月5日
  • サムネ 画像
    Wantedly スカウトは効果ある?特徴・コツ・プレミアムの違いを解説!
    2025年9月3日
  • ヤギッシュの評判と特徴について解説
    ヤギッシュとは?会員数190万人の特徴・評判・料金・ヤギオファーも解説
    2025年9月3日
  • Wantedly Awards 2025 BEST TEAM 100に株式会社Synayakaが選出
    Wantedly Awards 2025 ノミネート|BEST TEAM 100選出のお知らせ
    2025年9月1日
  • Wantedlyとは?特徴・ユーザー数・機能・料金・を完全解説【2025】
    2025年8月28日
  • 【限定配布中】Wantedly完全攻略Book
    2025年8月28日
  • 【2025年8月最新版】Wantedly運用代行会社おすすめ15選!料金相場・選び方を徹底比較《1分診断つき》
    2025年8月28日
  • 【必見!】Wantedlyエントリー数の目安と増やし方
    2025年8月20日
  • 採用AIエージェントとは何か。特徴や使い方と事例。

    採用AIエージェントとは|特徴や使い方、種類を学ぶ

  • サムネ 画像

    Wantedly スカウトは効果ある?特徴・コツ・プレミアムの違いを解説!

  • ヤギッシュの評判と特徴について解説

    ヤギッシュとは?会員数190万人の特徴・評判・料金・ヤギオファーも解説

  • Wantedly Awards 2025 BEST TEAM 100に株式会社Synayakaが選出

    Wantedly Awards 2025 ノミネート|BEST TEAM 100選出のお知らせ

  • Wantedlyとは?特徴・ユーザー数・機能・料金・を完全解説【2025】

  • synayaka_image

    【2025年最新版】IT・地方創生など 業界別・おすすめのWebメディア運営会社まとめ

  • bizreach-2025-fee

    【2025年最新】ビズリーチの費用と料金体系を徹底解説!

  • recruit-trend

    近年の採用手法について徹底解説!現在の採用トレンドとは?

  • wantedly-fee

    【2025年7月最新】Wantedly(ウォンテッドリー)料金プラン比較!

  • wantedly-free

    Wantedly 無料でできることとは?機能一覧と成果を出す活用法

お役立ち情報 / Useful information

AI AIエージェント Linkedin RPO slider Wantedly エンジニア採用 カジュアル面談 システムエンジニア スカウト セールス ダイレクトリクルーティング ドライバー採用 バイネームリクルーティング ビズリーチ ヤギオファー ヤギッシュ 不動産採用 中途 人事 助成金 営業職採用 地方 採用 採用ブランディング 採用担当 料金 新卒 歩留まり 求人 求人媒体 求人広告 物流業界 生成AI 面接 魅力

支援事例 /Support Case

  • image
    支援事例

    PM人材を含むエンジニア・営業を計13名、1年間で採用|株式会社AIdeaLab:Wantedlyを中心に、複数媒体で採用力を多面的に強化

    2025年8月7日
  • hida
    支援事例

    地方創生の枠を超えるリブランディングで Iターン人材を採用|株式会社ヒダカラ:企画営業・マーケター採用

    2025年8月7日
  • upwa
    支援事例

     0の状態から3ヶ月で即戦力2名を採用。高速PDCAで内製化まで実現。|株式会社Upward:マーケティング・EC運用メンバー採用

    2025年8月7日
Wantedly完全攻略ブック
Wantedly Awards 2025 BEST TEAM 100に株式会社Synayakaが選出

© 株式会社Synayaka / しなやか.

  • 資料ダウンロード
  • お問い合わせ
目次