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ビズリーチプレミアムは効果ある?人事が知るべきメリットと使い方

2025 7/22
採用ノウハウ
2025年7月23日
目次

1. ビズリーチプレミアムとは?人事が知るべき基本知識

ビズリーチの仕組みと「プレミアム」の位置づけ

近年、採用の難易度が高まるなかで注目を集めている「ダイレクトリクルーティング」。その代表格である「ビズリーチ」は、企業が求職者に直接スカウトを送ることで採用を実現する仕組みです。中でも「ビズリーチプレミアム」とは、求職者の中でも特に厳選された“ハイクラス人材”を示すステージであり、採用担当者にとって重要な意味を持ちます。

プレミアムステージに位置する候補者は、学歴・職歴・年収・実績などの観点で高く評価されており、一般ユーザーよりも上位に表示され、スカウトの閲覧優先順位も上がるのが特徴です。

ステージ制度とは?候補者に与える影響

ビズリーチでは、登録ユーザーを「スタンダード」「ハイクラス」「プレミアム」といったステージに分類しています。このステージ制度は、主に職務経歴書の記載内容、年収、転職意欲の高さによって自動判定され、求職者がどのステージに属しているかで、スカウトの閲覧権限や表示優先度が変化します。

プレミアムステージに分類された求職者は、「プレミアムスカウト」という特別なスカウトを受け取ることができ、返信率や転職決定率も高い傾向があります。

なぜ企業がこの違いを知るべきなのか?

採用担当者がこのステージ制度を理解していない場合、優秀な候補者を見逃すリスクがあります。例えば、同じスカウトを送ったとしても、ステージが異なると反応率が大きく異なるため、費用対効果に直結します。

つまり、「誰に、どのスカウトを、どのタイミングで送るか」という設計が、プレミアム候補者の獲得には欠かせない要素なのです。

2. プレミアムスカウトの仕組みと通常スカウトとの違い

プレミアムスカウトとは?優遇される仕組みを解説

「プレミアムスカウト」は、ビズリーチが提供するスカウト機能の中でも最上位に位置する特別なスカウトです。このスカウトは、プレミアムステージの求職者にのみ送信でき、送信時に「この企業はあなたに本気で興味があります」というメッセージ性を伴って通知されます。

通常のスカウトと異なり、求職者の受信トレイで優先的に上位表示されるだけでなく、「プレミアムスカウト専用」の表示欄に差し込まれるため、開封率・閲覧率が非常に高くなる仕組みになっています。

また、プレミアムスカウトには文字数制限の撤廃や添付ファイルの追加など、情報量を多く伝えられるという利点もあり、真剣なアプローチが可能です。

通常スカウトとの違いと、反応率の差

通常スカウトは、すべての登録ユーザーに送れる「基本スカウト」に該当します。一方、プレミアムスカウトは、プレミアムステージのユーザーに対してのみ送信可能です。

この違いにより、スカウトに対する返信率に大きな差が生まれます。

実際、ビズリーチ社が公表しているデータでは、プレミアムスカウトの返信率は通常スカウトの1.5〜2倍に達することもあり、優秀人材を確実に採用につなげるためには、プレミアムスカウトの活用が不可欠と言えます。

採用難が続く昨今、数で攻める通常スカウトよりも、質で選ぶプレミアムスカウトの方がコスト効率も高く、限られた予算で成果を出したい中小企業にも最適です。

スカウト戦略にどう活かすべきか?

プレミアムスカウトは、単に“上位版のスカウト”というだけではありません。

むしろ、「誰に送るか」「どう書くか」「どの順で送るか」といったスカウト戦略の根幹に関わる重要な武器です。

特にポイントとなるのは、以下の3点です。

  • 訴求メッセージの精度:プレミアム層はスカウト慣れしているため、一般的なテンプレでは刺さりません。個別性・熱量・魅力の言語化がカギとなります。
  • 送信タイミング:週初や月初など反応が上がりやすいタイミングに送ることで、閲覧率・返信率がさらに上昇します。
  • 他の媒体との併用設計:ビズリーチだけに頼るのではなく、他媒体やエージェントとの併用の中で“プレミアム層だけに狙い撃ち”できる戦略を組むと、より有効です。

スカウトは、送って終わりではなく、「相手に届いて、心が動いて、面談に至る」までの設計が求められます。

その点で、プレミアムスカウトは“本当に刺さるスカウト”の起点になりうる手段といえるでしょう。

3. プレミアムステージのユーザーとは?採用観点での重要性

プレミアムユーザーの特徴|スキル・年収・転職意欲

ビズリーチにおける「プレミアムステージ」のユーザーは、一般的な求職者とは一線を画す存在です。

この層には以下のような特徴があります:

  • ハイキャリア:大手企業や外資系でのマネジメント経験、事業開発やPM経験など、即戦力性が非常に高い。
  • 年収帯:平均して800〜1200万円以上のゾーンに集中。CxO候補や部長クラスも多く含まれる。
  • 転職意欲:意欲が高いだけでなく、“より良い環境”や“より大きな裁量”を求めており、会社のビジョンや文化とのフィットを重視している。

このように、プレミアムユーザーは単なるスキルマッチだけでなく、「ミッション共感」や「事業成長への期待」によって動く傾向が強く、カルチャーフィット採用を重視する企業にとっては理想的なターゲットです。

企業がこの層をターゲットにするべき理由

人材不足が深刻化するなか、即戦力かつ自律的に動ける人材はどの企業でも喉から手が出るほど欲しい存在です。

その意味で、プレミアムステージの候補者を採用できることは、単なる「人手の補填」にとどまらず、企業の成長ドライバーとなります。

さらに、プレミアム層には“引く手あまた”の状況があるため、待っていても応募は来ません。スカウトを通じて「企業側が動く」ことでしか出会えない層なのです。

特にスタートアップや中小企業にとっては、採用ブランディングが整っていない分、こうした優秀層へ直接アプローチできるビズリーチの活用は、大企業に対抗する数少ない戦略的武器といえます。

ステージ別ユーザーとのコミュニケーションの違い

ステージによって、求職者とのコミュニケーションスタイルも大きく変える必要があります。

  • スタンダード層:具体的な業務内容や福利厚生の説明が刺さりやすい。
  • ハイクラス層:裁量・成長機会・報酬バランスなど、キャリアアップ視点が重要。
  • プレミアム層:ビジョン、社会的意義、事業の将来性など、“Why this company”を強く打ち出す必要あり。

プレミアム層は特に、「その企業で働く意味」を重視しており、単なる条件提示では動きません。そのため、スカウト文面や面談での語り方を、ペルソナに合わせてチューニングする設計力が、人事には求められます。


4. ビズリーチプレミアムを活用した採用成功のポイント3選

ビズリーチプレミアムをただ「知っている」だけでは、採用成果にはつながりません。

ここからは、実際にプレミアムスカウトを効果的に活用して“応募・面談・採用”につなげていくための実践的ポイントを3つ紹介します。


① スカウト文面とCTAをプレミアム層に最適化する

プレミアム層の候補者は、日常的に大量のスカウトを受け取っており、「テンプレ感のある文章」や「どの会社にも当てはまりそうな内容」はスルーされがちです。

そのため、以下の3点を押さえたスカウト文面の設計が重要です。

  • 冒頭3行に勝負をかける:ファーストビューで惹きつける「あなたに向けたスカウト」であることを明記。
  • 会社紹介ではなく“未来の共創”を語る:ビジョンや社会的意義、自社にしかない挑戦環境を強調。
  • 明確なCTA(行動喚起)で終わる:「まずは15分だけカジュアルにお話できませんか?」などハードルを下げる。

文面は1通1通“相手の履歴書を読んで手紙を書くように”が理想です。

テンプレをベースにしたとしても、1文でも「あなたにだけ書いています」という要素を入れることが返信率の鍵となります。


② プレミアム候補者だけに送る“絞り込み戦略”

闇雲にスカウトを送るのではなく、プレミアム層の中でも「自社と親和性が高い人物像」を明確に定義し、そこに集中投下する絞り込み戦略が効果的です。

たとえば以下のような設計が可能です:

  • ペルソナ設計:事業フェーズ・カルチャー・チーム体制にマッチした経歴・価値観を持つ候補者像を定義。
  • 検索条件のチューニング:年収ゾーン・業界経験・役職・職種キーワードなどで検索条件を具体化。
  • 「このスカウトにはこのタイプを狙う」設計:スカウト文の訴求軸ごとに、狙うペルソナを紐づける。

これにより、スカウトの「精度」が上がり、返信率や面談率が向上するだけでなく、不要な消耗を防げるという副次的効果も生まれます。


③ タイミングと並走設計で“返信率”を最大化する

プレミアム層は多忙かつ慎重な転職活動を行っているため、「スカウトを送って終わり」ではなく、“並走設計”を意識する必要があります。

  • 送信タイミングの工夫:火曜〜木曜の午前中や月初など、比較的時間があるタイミングを狙う。
  • 送信後のフォロー体制:送信後3〜5営業日でリアクションがなければ、リマインドスカウトやLinkedInでの接触も検討。
  • 面談導線の工夫:応募前に「カジュアル面談の設定」「会社紹介動画URL添付」「社員のX投稿シェア」などで情報提供の余白をつくる。

こうした細かな並走の仕掛けが、実は最も差がつくポイントです。

プレミアム層の関心は“ちょっとした気配り”で大きく動く傾向があるため、選ばれる企業になるためには「採用コミュニケーション設計」が欠かせません。


5. 費用対効果は?ビズリーチプレミアム活用時の注意点

「ビズリーチプレミアム」は、確かにハイクラス人材と出会える有効な手段です。しかし一方で、採用担当者としては「本当に効果があるのか」「コストは見合うのか」も気になるポイント。

このセクションでは、費用対効果を冷静に見極める視点と、導入前に押さえておくべき注意点を整理します。


プレミアムスカウトのコストと実際の成果

ビズリーチのスカウト機能には「従量課金型」と「定額プラン型」があり、プレミアムスカウトの単価は1通あたり4,000〜5,000円程度とされます(※契約内容やプランにより異なる)。

この価格だけを見ると高額に感じるかもしれませんが、注目すべきは返信率と歩留まりの高さです。

  • 通常スカウト:返信率5〜10%
  • プレミアムスカウト:返信率10〜20%以上(業界平均)

つまり、「10通で面談1件」というスカウト媒体の中で、プレミアムスカウトは「5通で1件面談獲得」も現実的な数字です。

さらに、採用決定率も高いため、採用単価で見ればむしろコスト効率が良いケースも多くあります。


費用対効果を最大化する運用ノウハウ

せっかくの高品質なスカウト枠を、ただ使うだけでは費用対効果は最大化できません。

費用を無駄にしないためには、以下のような運用体制が欠かせません。

  • 週次でのKPI管理(開封率・返信率・面談率など)
  • スカウト文のABテスト(訴求軸別に反応を検証)
  • 採用担当と現場の連携(訴求内容の擦り合わせ)

とくにプレミアムスカウトは“狙って当てにいく”精密運用が必要です。闇雲に配信しては、せっかくの高単価スカウトが無駄撃ちになってしまいます。

媒体に依存せず、ペルソナ設計・訴求開発・運用改善までをセットで進めるチーム体制こそ、費用対効果を大きく左右する要因になります。


見落としがちな注意点と、他媒体との併用戦略

ビズリーチプレミアム活用時に注意すべきポイントもいくつか存在します。

見落としがちなリスク:

  • 返信が来ても面談設計が甘く辞退される
  • 職種によりプレミアム人材が希少で反応が鈍い
  • 会社の魅力訴求が弱くスカウト文だけで勝負してしまう

これらを避けるには、「スカウト→面談→惹きつけ→採用決定」までの全体構造を磨く必要があります。

さらに、ビズリーチ単独では候補者プールに限界があるため、

併用戦略が有効な媒体例:

  • LinkedIn:グローバル人材やテック系へのスカウト補完
  • AMBI・リクルートダイレクトスカウト:若手層へのアプローチ
  • エージェント併用:母集団確保+プレミアム層にはピンポイントスカウト

このように、媒体を横断して「どの層に・どのチャネルで・どう訴求するか」という設計視点の導入こそが、費用対効果の最大化に直結します。

6. ビズリーチプレミアムを“攻めの採用”に変える視点とは

まとめ|プレミアムは“知っているかどうか”で大きく差がつく

本記事では、「ビズリーチプレミアムとは何か?」から、「その効果」「活用法」「注意点」まで、採用担当者視点で体系的に整理してきました。

改めて重要なポイントをまとめると、以下の通りです。

  • プレミアムステージの候補者は、企業にとって“出会えると嬉しい即戦力人材”
  • プレミアムスカウトは、ただ送るだけでなく“誰に・何を・どう送るか”の設計力が問われる
  • 費用対効果は運用の仕方次第で大きく変わり、“精度”と“並走力”が鍵になる

つまり、ビズリーチプレミアムは「知っていれば有利になる」「仕組みを理解していれば成果が出やすくなる」メカニズムです。逆に知らずに使っていると、コストだけがかかって成果につながらない“もったいない運用”になってしまいます。

採用の現場に活かすために、人事が今できること

人事が今日からできるアクションとして、以下の3つをおすすめします。


① 自社にとっての“プレミアム候補者”を定義する

– 必要なスキル・志向・価値観をペルソナ化し、スカウト対象を絞る

② スカウト文の見直し・ABテストを始める

– プレミアム層の心を動かす言葉選び・CTAの工夫をする

③ 面談・選考プロセス全体をプレミアム仕様にする

– 「この会社は本気だ」と思ってもらえるよう、選考スピード・対応品質・資料設計を磨く


そして何より重要なのは、「プレミアムスカウトを“送りっぱなし”にしない」ことです。

候補者と向き合う姿勢そのものが、最終的な“採用力”として表れます。

採用は「人を選ぶ」だけではなく、「人から選ばれる」フェーズに入っています。

その中で、ビズリーチプレミアムは“攻めの採用”を実現するための強力な武器となるはずです。

迷ったら無料相談や運用支援の活用もおすすめ

ビズリーチは、うまく使いこなせば非常に強力な採用チャネルですが、「使い方」や「設計」によって効果が大きく左右される媒体です。

「求人を出しても応募が来ない」「スカウトの反応率が悪い」「自社でやるのが難しい」と感じた場合は、ビズリーチに特化した運用支援パートナーに相談するのもひとつの手です。

株式会社Synayakaでは、ペルソナ設計〜スカウト文作成・運用・改善まで伴走し、採用成果にコミットする支援を提供しています。「設計から任せたい」「採用の成果を出したい」と思った方は、お気軽にご相談ください。

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著者情報

養田 峻介のアバター 養田 峻介

株式会社Synayaka(しなやか)代表取締役社長

開成高校、東京大学経済学部卒業。大学在学中にエンジニアとして起業したのち、スタートアップ企業におけるマーケ・事業開発を経験。その後、REAPRA Venturesにて多様なスタートアップ支援を通じて、HR課題がボトルネックとなり成長が鈍化してしまうケースを多く見る。
Synayaka創業後、270社以上の企業における採用課題と向き合った経験に基づき、『しなやか人事』にて採用コンサル・RPOサービスの提供を行なっている。

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