MENU
  • サービス
    • しなやか人事
    • おまかせWantedly
  • 支援事例
  • 採用ノウハウ
  • お役立ち資料
  • セミナー
  • 会社概要
    • 会社概要
    • お知らせ
Synayaka / 株式会社しなやか
  • サービス
    • しなやか人事
    • おまかせWantedly
  • 支援事例
  • 採用ノウハウ
  • お役立ち資料
  • セミナー
  • 会社概要
    • 会社概要
    • お知らせ
資料ダウンロード
お問い合わせ
  1. ホーム
  2. 採用ノウハウ
  3. 近年の採用手法について徹底解説!現在の採用トレンドとは?

近年の採用手法について徹底解説!現在の採用トレンドとは?

2025 7/15
採用ノウハウ
2025年4月25日2025年7月15日

人手不足が大きな社会問題となり、年々採用がひっ迫してきている昨今、
人材採用は経営最大のイシューとなっています。

この人材獲得戦国時代において、採用に関して頭を抱えている人事・採用担当者の方もおられるかと思います。

そんなお悩みを抱える、企業の採用担当者様に向けて人材業界に身を置く私が、近年の採用チャネルについて解説できればと思います。

目次

今までの採用活動

フリーペーパーからインターネット媒体、LinkedIn、Wantedlyに代表されるソーシャルリクルーティングや、ビズリーチやAMBIに代表されるダイレクトリクルーティングなど、今日に至るまで採用市場では様々な採用チャネルが人材獲得手段として利用されてきました。

ここでは、ざっくりと中途採用に限った採用市場の変遷について、振り返っていければと思います。

専門情報誌・媒体が君臨した100年間

中途採用の歴史(HRogから引用)

1880年代から新聞広告の一部として誕生した求人広告は、直近20年前まで100年以上にわたって人材採用の大部分を担ってきました。

1970年代のリクルートが発行した就職専門情報誌(「就職情報」)の誕生以前は新聞広告での「営業社員募集、委細面談」という3行広告が主流でした。

就職情報の登場以降は、新聞広告から求人広告専門誌への移行が徐々に進んでいきました。

その後はペーパーメディアの全盛期を迎え、各メディアが利用者競争の為に広告を打ちまくるという状況はこの時から引き継がれています。

しかしながら、大きな二つの事象から採用市場は大きな転換点を迎えます。

インターネットメディアの台頭

1995年にインターネットという言葉が社会を席巻し、1998年、リクルートが当時の情報誌「B-ing」のインターネット版としてスタートした「Digital B-ing」(現・リクナビNEXT)の登場以降、すさまじい勢いで人材広告においてもインターネットサービスが普及し始めました。

2003年ごろには情報誌の反響数をインターネットが追い抜くスピード感でした。ちなみに、この2000年初頭の一大変化として、求職者の登録情報のデータベースが構築され始め、ペーパーメディアでは見えなかった求職者情報の可視化による機能の変化も登場します。

業界内では、2010年ごろから企業が直接スカウト送信できるサービスが増え始め、現時点では第2の過渡期に入りつつあります。ただ、過去10年の人事機能の変化やアウトソーシングの隆盛、SNSの台頭なども相まって、求職者データベースを活用したダイレクトメール型のスカウトサービスは、2000年ごろとはまったく異なる様相を呈し始めました。

さらにインターネットの採用業界変遷が知りたい方はぜひ調べてみてください。

人材紹介業の爆発的普及

1999年の有料職業紹介事業の規制緩和において、それまで事実上禁止されていた人材紹介ビジネスが急拡大します。

現在の中途採用市場に人材紹介事業が大きくインパクトを与えるのは、1999年の職業安定法の改正に伴う、民間の有料職業紹介事業の原則自由化です。

人材紹介の取扱職種が、科学技術者と経営管理者に限定されていたものが、解禁され、職業安定法の中で大きな役割を期待されることになったため、2000年以降現在まで(途中リーマンショックで一時的沈下はあるものの)、まさに階段を駆け上がる勢いで一大産業に成長していきました。

厚生労働省「職業紹介事業報告」より

令和5年現在、日本全国に約30,000社の有料職業紹介事業者が存在し、これはセブンイレブンの店舗数よりも多い数字となっています。
1999年の規制緩和以降、爆発的に職業紹介事業所が増えているのがわかりますね。

また、ビジネスモデルの変化も加速の一因でした。具体的には、以前まで高額の前受金で行っていた課金形態が、成功報酬型に変化しました。

その結果、人材紹介業界は、参入する事業者と従事するコンサルタント数も激増し、求人広告情報誌が席巻していた中途採用市場の中で、あっという間に逆転するくらいの「売上シェア」を占めるまでに育っていきました。

しかしながら、人材紹介の手数料は高額であるため、人材紹介会社のみを採用手段として使うケースは稀でしょう。

近年の採用動向

採用手法として直近30年間主流であったのはやはり求人媒体と人材紹介です。しかしながら、近年では採用市場において大きな変化が起こっています。

採用の急激な難化

doda 2024年11月21日発表 「転職求人倍率レポート」より
doda 2024年11月21日発表 「転職求人倍率レポート」より

しかしながら、近年の転職の一般化と人材不足の慢性化により、直近5年の有効求人倍率が高騰していることがグラフから読み取れます。

特に成長業界であるコンサルティング、IT、人材サービス業に至っては特に顕著であり、空前絶後の売り手市場となっているのが現状です。

こうした現状から、人材会社には求人が溢れ、求人媒体においては一部の知名度の高い企業を除いて全く応募が来ないといった状況となっています。

この売り手市場の現在において、自社HPや求人媒体に代表されるいわゆる「待ちの採用」では人材採用はおろか、応募すら獲得できないといった状況となってしまいます。

「待ちの採用」から「攻めの採用へ」

この状況を変えるべく、2010年ごろより登場したダイレクトリクルーティングに代表される、いわゆる「攻めの採用」が再び注目されてきています。

ビズリーチ 「登録会員数推移」より

少し古い資料にはなってしまいますが、2017年にビズリーチが公表した会員数は約3年間で3倍超へと膨れ上がっています。2024年4月末現在では、約247万人の登録者数を記録し、約10年で10倍と飛躍的な成長を遂げています。

内閣府(2022)「令和4年版高齢社会白書」より

転職希望者が激増した大転職時代の到来と同時に、労働生産人口が顕著に減少している我が国では、企業にとっての人材確保を更に難化させているのが現状です。

ダイレクトリクルーティングでは、求職者は登録するだけで自分にあった求人を見つけることができます。特にスカウトとなれば、内定確率が上昇することが期待できるため、求職者にとってはかなりうれしいサービスといえるでしょう。

株式会社VOLLECT プレスリリースより

しかしながら、ダイレクトリクルーティング市場は多くのサービスが群雄割拠しており、そこから企業からの大量のスカウトが届くため、本来のスカウトの概念が形骸化してしまい、スカウトを送る労力だけがかかり、結果としてスカウトが全く見られずに終わってしまうというような状況となってしまっています。

ダイレクトルリクーティングの中には、LinkedInに代表されるようなソーシャルリクルーティングも含まれます。

海外ではこうしたサービスが割と主流ではありますが、日本ではあまり普及していないのが現状です。

スカウトの形骸化のその後

採用の難化とスカウトの形骸化を受けて、特に最近では海外からの影響もあり、(alumni)とは「卒業生」の意味で、退職した元社員(アルムナイ)を再び採用するアルムナイ採用や、自社の社員から友人や知人などを紹介してもらう手法であるリファラル採用が注目されています。

また、インターンシップを通じて早期に候補者との接点を持つ方法も注目されています。現場感覚を得た学生と直接関わることで、採用時のミスマッチを防ぎ、育成コストも抑えられるメリットがあります。
参考:長期インターン採用サービス「ココシロインターン」

しかしながら、こうした採用は一部であり、現在では様々な手法を総合的に使用して採用活動を行うような非常に混迷を極めた時代が到来しています。

最後に

この記事では、採用活動(特に中途採用)における採用手法のこれまでと、最近の採用動向について紹介いたしました。

採用手段が変わっていて、採用が難しくなっているのは分かったけど、「じゃあ今困っている人材確保はどう解決すればいいんだよ」という採用担当者様向けに、採用成功のための秘訣と解決法となりうるサービスを紹介します。下記よりご参照ください。

あわせて読みたい
Wantedlyとはどのようなツール?特徴やメリットについて解説! 一般的なビジネスマッチングツールは、仕事内容や待遇、給料などの条件から働きたい会社を探します。 しかし、近年では、待遇や給料以外のところに注目している人も多く...

関連メディア
2025年 – 企業の採用活動を加速させるツール・支援事業者・特化型プラットフォームまとめ
-株式会社 LIFE PEPPER  海外デジタルマーケティング事業で幅広いサービスを展開しています。

採用ノウハウ
中途 採用トレンド
  • 【2025年7月最新】Wantedly(ウォンテッドリー)料金プラン比較!
  • 中途採用|カジュアル面談で刺さる魅力の伝え方5選

著者情報

養田 峻介のアバター 養田 峻介

株式会社Synayaka(しなやか)代表取締役社長

開成高校、東京大学経済学部卒業。大学在学中にエンジニアとして起業したのち、スタートアップ企業におけるマーケ・事業開発を経験。その後、REAPRA Venturesにて多様なスタートアップ支援を通じて、HR課題がボトルネックとなり成長が鈍化してしまうケースを多く見る。
Synayaka創業後、270社以上の企業における採用課題と向き合った経験に基づき、『しなやか人事』にて採用コンサル・RPOサービスの提供を行なっている。

関連記事

  • ビズリーチとは?使い方・採用成功の秘訣・有料プランと料金まで完全解説!
    2025年7月15日
  • 採用の歩留まりとは?原因と改善方法5選を徹底解説
    2025年7月15日
  • 採用×AI活用の完全ガイド|成果を出す方法と事例紹介
    2025年7月10日
  • 営業職が”採れない・続かない”真因とは?採用難を打破する実践策
    2025年7月10日
  • Wantedlyはなぜベンチャー採用に強い?他媒体との違いと成功の設計法
    2025年7月9日
  • SEOコンサル会社おすすめ7社比較|東京の実力派はここだ!
    2025年7月8日
  • LinkedIn採用で優秀人材を見逃さない|費用と活用法を解説
    2025年7月7日
  • 地方採用はなぜ難しい?課題を魅力に変える3つの視点
    2025年7月3日
  • 『一般社団法人キャリア協会』に紹介されました

  • ビズリーチとは?使い方・採用成功の秘訣・有料プランと料金まで完全解説!

  • 採用の歩留まりとは?原因と改善方法5選を徹底解説

  • 採用×AI活用の完全ガイド|成果を出す方法と事例紹介

  • 営業職が”採れない・続かない”真因とは?採用難を打破する実践策

  • synayaka_image

    【2025年最新版】業界別・おすすめのWebメディア運営会社まとめ

  • 近年の採用手法について徹底解説!現在の採用トレンドとは?

  • 【2025年7月最新】Wantedly(ウォンテッドリー)料金プラン比較!

  • 【保存版】wantedly運用方法5つのコツ|280社以上の事例から導いた採用方法

  • Wantedlyとはどのようなツール?特徴やメリットについて解説!

支援事例 /Support Case

RPO Wantedly インターン エンジニア エージェント カジュアル面談 スカウト スタートアップ セールス ビズリーチ ベンチャー ユーザー数 中途 人事 人材紹介 助成金 営業職 地方 採用 採用トレンド 採用ブランディング 採用担当 改善 料金 新卒 歩留まり 求人 無料 生成AI 面接 魅力

お役立ち情報 / Useful information

© Synayaka / 株式会社しなやか.

  • 資料ダウンロード
  • お問い合わせ
目次