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攻めの採用戦略で勝つ:LinkedIn採用を検討すべき7つのタイミング

2025 6/03
採用ノウハウ
2025年5月29日2025年6月3日

攻めの採用戦略で勝つ:LinkedIn採用を検討すべき7つのタイミング

スタートアップや急成長企業にとって、採用は単なる人員補強ではなく、事業の将来を決定づける経営戦略の核心部分です。「求人広告への反応が薄い」「候補者の質が期待に届かない」「そもそも応募が集まらない」──こうした採用課題に直面している企業こそ、LinkedInを活用したピンポイント採用戦略を検討すべきタイミングかもしれません。

目次

LinkedIn採用が威力を発揮する7つのシーン

1. ビジョン共感型人材を求めるスタートアップ

創業初期からシリーズA前後のスタートアップは、知名度や採用予算の制約により、従来の求人広告では十分な母集団形成が困難なケースが多くあります。この段階で最も重要なのは、給与や福利厚生よりも「企業のビジョン」に共感し、共に成長していける仲間の獲得です。

LinkedInでは、企業のパーパスやビジョンを前面に打ち出し、代表や採用責任者が直接発信・スカウト活動を行うことで、価値観ベースのマッチングが実現できます。プロフィールや企業ページを通じて「あなたと一緒に働きたい」という想いを直接伝えられることが、他の採用手法にはない大きなアドバンテージとなります。

2. CxOクラス・経営幹部の即戦力採用

事業拡大フェーズでは、経営陣の「右腕」となる幹部や事業責任者の存在が不可欠です。しかし、このレベルの人材は一般的な求人媒体に登録していることは稀で、能動的なアプローチなしには接点を持つことが困難です。

LinkedInはプロフェッショナルネットワークとして、肩書きや経験、現在の所属企業から該当人材を直接特定できるため、上位層へのアクセスに絶大な効果を発揮します。また、このクラスの人材は他社からのアプローチに慣れており、LinkedIn経由での接触に対する心理的ハードルも比較的低いのが特徴です。

3. 希少人材・ニッチスキル保有者の発掘

生成AI、Web3、サステナビリティなど新興領域や、特殊な業界経験・資格を要する採用では、そもそも該当する人材がマーケットに少なく、求人サイトへの応募が期待できない状況が続きます。これは、対象人材が「転職市場に出ていない」ことが主な原因です。

LinkedInの検索機能とスカウト機能を組み合わせることで、こうした狭いマーケットでの採用成功率を大幅に向上させることができます。ピンポイントなスキル・経験を持つ候補者への直接アプローチが可能な点で、「検索×スカウト」の仕組みは極めて強力な武器となります。

4. ハイクラス・専門職(年収700万円以上)の獲得

年収帯が上がるほど、候補者は「転職サイトで求人を探す」受動的な行動から、「良い提案があれば検討する」という能動待機型のスタンスに移行します。この層は自ら動くことは少なく、信頼できる人物や企業からの声かけにのみ応じる「転職潜在層」に位置しています。

LinkedInはこの層に直接リーチできる数少ない手段です。さらに、彼らは自身のキャリアに対する意識が高く、プロフィールを丁寧に構築している傾向があるため、適切な訴求でスカウトすれば、競合他社に先駆けて接点を構築することが可能です。

5. グローバル人材・多様性採用の推進

LinkedInは200以上の国・地域で利用されている世界最大級のビジネスSNSです。日本国内に限らず、海外居住者や日本語対応可能な外国籍人材、バイリンガル人材へのアプローチにおいて、国内求人媒体では実現できないリーチ力を持つのが最大の強みです。

海外展開を視野に入れる企業や、インバウンド向けサービスを展開する企業にとって、言語スキルや異文化適応力を含めた多面的な候補者像にアクセスできる最適なプラットフォームといえるでしょう。

6. 採用×ブランディングの同時実現

調査データによると、LinkedInでスカウトを受け取った候補者の約40%が企業ページを訪問するということです。つまり、スカウト文面だけでなく、「どのような会社か」が即座にチェックされることを意味しています。

企業ページの情報が不十分であったり、ビジョンや社内文化が伝わらない状態では、せっかくのスカウトの反応率も低下してしまいます。逆に、企業ページをブランディングツールとして戦略的に活用すれば、採用活動そのものが企業価値を発信するマーケティング活動としても機能するのです。

7. 中長期的な人材パイプライン構築

「今すぐこのポジションを埋める必要はないが、良い人材がいれば話を聞きたい」という先行投資的な採用ニーズにも、LinkedInは非常に適しています。

カジュアルなスカウトで「まずは情報交換をしませんか?」と声をかけることで、短期的な採用だけでなく、中長期的な採用パイプラインの構築が可能です。特にリーダー候補や経営メンバークラスは、即座の採用よりも時間をかけた関係構築が、結果的に採用成功確率を高めるという側面があります。

成果を左右するLinkedIn運用設計の要諦

LinkedInは「プロフィールを作成してスカウトを送信すれば完了」という単純なツールではありません。成果の明暗を分けるのは、運用開始前の戦略設計フェーズにあります。

検索対象となる情報設計が成功の前提

候補者検索時のフィルタリング項目(職種・勤務地・スキル・学歴・会社名・業界経験など)に対応していなければ、そもそもスカウト対象として認識されません。検索エンジンのSEOと同様に、「発見されやすい構造」を意識した情報設計が不可欠です。

企業ページは候補者の4割が必ずチェックする

スカウトを受け取った候補者の約40%が企業ページを訪問するという事実を踏まえ、企業ページは単なる会社紹介ではなく、採用における「第二のスカウト文」として位置づけるべきです。この段階で信頼を獲得できなければ、優秀なスカウト文も効果を発揮しません。

個別カスタマイズより全体構造化を優先

多くの企業がスカウト文の「パーソナライゼーション」に注力しますが、実際にはその前段階の「構造設計」がより重要です。どのような企業情報・プロフィール設計を行い、どのタイミングでコンタクトするかという全体設計こそが、LinkedIn採用の成否を決定づけます。

LinkedIn採用成功企業に共通する3つのマインドセット

LinkedIn採用で継続的な成果を上げている企業には、共通するマインドセットが存在します。

採用に十分な時間投資を行う覚悟

LinkedInは待ちの採用手法ではありません。企業情報の整備、スカウト文作成、面談調整など、日々の運用業務が必要となります。

能動的なアプローチを厭わない攻めの姿勢

受動的な姿勢では何も始まりません。スカウト送信、投稿活動、リファラル接点づくりなど、「採用は営業活動である」と捉える意識が、候補者との出会いの機会を拡大させます。

経歴情報より実際の対話を重視する判断基準

スカウトに反応があった候補者とは即座にコンタクトを取り、履歴書や職歴では把握できない魅力を発見することが重要です。「実際に話してみなければわからない」ことを前提とした迅速な対応が、他社との競争を勝ち抜く決定的な要因となります。

まとめ:LinkedIn採用は攻撃型採用マーケティングの実践

LinkedIn採用の本質は「採用マーケティングの実践」にあります。営業のように積極的に仕掛け、マーケティングのように魅力的に見せ、信頼関係を構築する──この一連のプロセスが、従来の受動的な採用手法との根本的な違いです。

現在の採用手法に限界を感じている企業、優秀な人材との出会いに苦戦している企業、採用活動をブランディングの起点にしたい企業こそ、LinkedInを活用した攻撃型採用戦略への転換を検討すべきタイミングなのかもしれません。

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